今回はポール・ポグバの14-15黒カードの使用感です。
基本スペック
- パラメータ:15 14 15 16 14 16 90
- チームスタイル:キープレイヤー重視
ポジションは3ボランチの左やトップ下などで、90試合ほど使ってみました。
ポール・ポグバ14-15黒カード使用感
プレー全般にPOYのような強靭さが見られないのは仕方ないですが、奪取力はそこそこ高く、ポジションに関係なく守備に貢献する姿勢は印象に残ります。
ただ、アプローチの範囲と守備意識自体は悪くないのですが、足はそこまで速くないので寄せが遅いなと感じることも。
サイドチェンジなどロングパスも悪くはないですがレンジはそこまで広くない気がしました。
シュートは力強いのでフリーになったら多少遠くても狙っていいと思います。
守備的な位置で起用した場合よりも高い位置で起用したほうが存在感が出て、逆に守備的な3ボランチの中央なんかだと消えてしまうことが多かったです。
トップ下など高い位置で起用した方が能力を生かせるポグバのカードだと思います。
でもその位置で使っていくなら最初からPOYを使うかも・・。
採点 5.5
さすがにPOYに比べるとキープ力や純粋な当たりの強さ、チャンスメイクする能力などが劣ってしまい物足りなく感じてしまいますが、奪取力自体は黒カードとしてそんなに悪くありません。
POYと比較してしまうのは酷かもしれませんがあえて書くと、色々とマイルドになっている感じなのですが個人的に決定的に違うと感じたのがキープ力かなと・・・。
相手ディフェンダーを背負ってのびくともしないような力強さも見られず、パスなどもどうもプレーが無難に感じてしまうんです。
でもシュートだったり高い位置での動きは悪くないので、ビダルとキーチェイン発動しながら遊ぶのは割と楽しそうだなと思います。
今回はあくまでも14-15のポグバの黒カード単体での使用感なので、実際にコンビチームスタイルを発動しながら使えばまた印象が変わってくるかもしれませんね。
以上、個人の使用感ではありますがお役に立てれば幸いです。