特にコンセプトの無いチームですが、100試合ほど使ってみた感想を書かせていただこうと思います。
今回書かせていただくのは、パリ・サンジェルマン在籍時に2度のリーグアン最優秀選手賞に輝いたこともある、サルバトーレ・シリグのバージョン14-15OE白カードの使用感です。
使用感
まずセービングの印象ですが特筆するようなビッグセーブは無く極めて普通です。
シュートに対してはキャッチより弾くことが多かった気もします。
トータルで見るとやや迫力には欠ける印象でしょうか。
飛び出しはそこそこ速いようです。
クロスに対しての安定感は、同じ白のハンダノビッチなんかに比べると物足りなく感じました。
単純にパワー不足なのかもしれないので、育成はパワーを鍛えたいところ。
相手にイブラヒモビッチなど長身、タワー型のセンターフォワードがいると、競り負けることが多く苦労しますね。
フィードについて。精度はまずまずなんですけど、キック力はそれほど強くないみたいです。
どちらかと言えば近い味方を狙うことが多く、前線に一気にというようなロングフィードにはあまり期待出来ないかな。
残念だったのは、PKがイマイチだったこと。
チーム自体があまり強いチームではなかったので、上位カップ戦などでよくPK戦になったのですがよく負けました。
もちろんシリグだけのせいではないと思いますが、大事な場面でPKセービングを発動して使った時も、あまり結果は芳しくなかったので、印象はそこまで・・・となっちゃいました・・・。
採点 5.5
決してシリグが嫌いなわけでは無く、パリ・サンジェルマンでも2度の最優秀ゴールキーパーに選ばれもした良い選手ですが、残念ながらこのカードに関して言えばあまり満足出来なかったというところでしょうか。
もし今後パリ・サンジェルマンで遊ぶ機会があったらシリグではなく、同じ白のキーパーのケビン・トラップや、ATLE-RE-レジェンドのラマのほうを使っちゃうかもしれませんね・・・。
アズーリで遊ぶにしてもイタリアには優秀なキーパーが多く、16-17では白綺羅のYGSドンナルンマもいるからなかなか激戦ですよね。
正直に言ってしまうと、「よし次のチームでも」・・・とならなかったので、またいつか、ご縁があればといったところでしょうか。
以上、個人の使用感でしたがご参考まで。